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2016年3月19日土曜日

終業式

昨日、終業式が行われ平成27年度が終了しました。

私は今年、
監督と担任という2つの仕事をしました。
本当に慌ただしく、
一瞬で過ぎた1年間でした。

クラスでもグランドでも一緒だった10名の野球部員。
苦しい日々がやっと終わったのか、
昨日は穏やかな笑顔をしていました。


しかし、彼らはクラスでもよく私を助けてくれ、
円滑にクラス運営が出来たのも彼らのおかげかなと今は思っています。



そして昨日、
クラスの10人+1名で我がクラスの清掃をしました。

ワックスははがし、ワックスかけ、荷物搬入。

非常に助かりました。







綺麗になった教室を見ると、少し寂しさがこみ上げてきました。








さて、来年度はどんな1年になるのでしょう。

野球の方はいよいよ明日からリーグ戦突入です。



2016年3月14日月曜日

環境整備

毎年オフシーズンに環境整備を行ってきたZebras。
今年度は
ベンチの屋根と、BSO兼放送室の小屋を設置いたしました。



今回は旧寮の取り壊しの関係で、自転車置き場の屋根を譲り受けることになりました。


立派に再利用することができました。
これで試合の度にテントを設置する必要が無くなりました。



  放送室の壁面にホワイトボードと掲示板を設置しました。




次回は放送室の中について投稿できればと思います。
これからも、
少しずつ部員が活動しやすい環境を作って行きたいと思います。

2016年3月13日日曜日

祝20万ビューワー!!!

このページを開設してまだ2年もしていないのに、
なんと!!

20万ビュワー突破いたしました!!!


私たちの活動に関心を持って頂き、
気にかけてくださる方のおかげだと思っております。
ありがとうございます。

これからも頑張って更新しますのでまた覗きに来ていただければと思います。


さて、
明日からzebrasはシーズンがスタートます。
今年はどんなシーズンになるのか非常に楽しみです。

2016年3月7日月曜日

スタディプログラム

試験が終わり通常練習が再開しております。

部員の動きは様々で、
テスト期間中、
自分で考えて身体を動かしていたもの、そうでないもの。
動きを見たら一目瞭然でした。



ある選手のノートに
「夏前も試験がある中で本番を迎えます。
その予行演習を今回しようと思ったのですが、まだまだ甘かったです。」


と有りました。


なんにせよ、考えて動こうとしたことはまず第一歩ですね。

しっかり次に活かしてほしいと思います。



さて、
いよいよ今シーズンもこの土曜日から開幕です。
非常に楽しみです。



と、行きたいところですが、
Zebras独自ルール、スタディプログラムに抵触するものは
しばらくまた勉強の日々です。


これがいやで武田高校に来たくない!
と言われても、
この部分は譲れません。


勉強と野球を両方しない理由が逆にわからない。
その先の将来に何をい見出せるのか。

この先20年後の未来は今の仕事のほぼ47%が自動化されると言われています。
そして週15時間労働で良い時代が来ると言われています。
さらに60歳定年は70歳まで引き上げられると言われています。

それなのに
いや、野球だけしといたらいい!
と本当に、本当に言えるのでしょうか。
部員の「今」だけ見て指導はなるべくしたくありません。
我々がいなくなった未来を彼らは生きていかなくてはならない。


そこを充分伝えたうえでのスタディプログラム。

これは譲れないものです。




2016年3月3日木曜日

平等と公平

私はチームではっきりこう言います。

「我々Zebrasでは、平等はない。でも公平性は保つ。」
と。


チームがそうであるように、
社会も決して平等ではない。

例えば、
中学の時硬式野球で全国大会上位に進出した者もいれば、
中学の時に野球をやってないものもいる。

学力が高く、勉強の奨学生もいれば、ギリギリの成績で
武田高校に来たものもいる。

会社でも、
学力優秀で注目されながら入社したものもいれば、
ぎりぎり入社した者もいる。


入学した時点で差があるのは当然でそれを
よくある、 
「平等だよ」
とは私は言いません。
平等と言っておいて夏前にばっさりメンバーだけ。
とはしないです。


しかしながら「公平性」は絶対保つようにしています。


試合に出たいなら
この数値がいくら以上ないと厳しいとか、
こんな選手を起用したいと思っているなどの構想を必ず隠さず話します。

特にデータにおける指標ははっきり示しています。


ただ、当然ながらすべてこれで決まっているわけではありません。
高校野球ですから学校生活の部分も考えています。
公平に数値を隠さず示して
その後に、
諦めるか、食らいつくか。だと私は思っています。


社会でも、
ありえない提示の中で諦める者、食らいつくもの2者に別れます。

私もサラリーマン時代に
いやというほどそれを味わってきました。
そのとき心底「世の中は平等ではない」と感じました。
その度に
「人の倍、工夫と努力がいるな」と思っていました。
それは教員になっても同じことだと思っています。
このことを部活動でも体験させ教えないとならないと私は思っています。


「学校」は「社会」とリンクしてないといけないと私は思っているので、
「社会」が変化するならば、「学校」も変化しないといけないと思っています。
学校は学校だ。架空社会で十分だ。と言われる方もいらっしゃいますが、
私はそうは思っていません。
世の中がどうなっているかをありのまま伝え、
彼らが世の中に出てリーダーになる指導をしたいと思っています。





もうすぐ、冬のオフシーズンが終わります。
練習試合が解禁になり、
いよいよ熾烈なレギュラー争いが始まります。

今年はA,B1、B2の3チーム制を導入する予定です。
この3つのチームの入れ替えは毎週行われます。
毎週自分がどこにいるか。
競争しながら高校野球をすることになります。
これは社会に出る準備です。
保護者の方もそのような視点でお子様を見守ってやってください。
目的は、
「世界的視野に立つ国際人の育成」です。
世界情勢は本当に厳しいという事が部員に伝わればと思います。




2016年3月1日火曜日

卒業式

昨日武田高校では卒業式が行われました。

今年の学年は10人という少ない人数でしたが、
一人一人の個性が強く、ポテンシャルも高い学年でした。


まだみんな進路は確定していませんが、
最後まで受験勉強をする姿は後輩も見ていると思います。



先日のクラブ別送別会の写真です。

伝統になりつつあるネタを披露していました。
強くなるチームはもっとおもしろい部員(芸人?)がいるものです。
今後も研鑽してもらいましょう。



あらためて
3年生、卒業おめでとう。
クラブ送別会で話したことが全てかなと思います。
みんなの人生はまだまだこれからです!!


ガンバレ!!