新入部員

今年度の新入部員が確定しました。
選手25名マネージャー1名の26名がZebrasに加わりました。


これで総勢81名の部となりました。

一人一人の力を合わせ、シマウマのように一致団結していきたいと思います。


そんな1年生。
先日さっそく栄養講習をしました。

2リットルのタッパに白飯を詰めこんで、
1日のノルマが決まっていて泣きながら食べる今の野球界にはやく一石を投じたいですね。
そのためにも結果が必要ですね。

我が部では、
身体を大きくすることの原理原則を教え、
理論立て身体を作る方針です。

しっかり、理解すればそんなに難しい事ではありません。
根性を見せるなら、知識や工夫に根性を見出したいと私は思っています。
考えることから逃げない。
そんな野球部になりたいと思っています。

先日の講習会の様子です。

できる理由、やる理由を探す人間へ

先日、新一年生に一人一台のipadが配布されました。
これで2年生、1年生は全生徒が一人一台のタブレットを持つことになります。

我々Zebrasもクラブ活動でipadを使用しています。

ＳＮＳやスマホ自体が禁止な野球部が多い中、
我々は使う道を選んでいます。

危険なものから遠ざける指導より、これから社会に出て必ず使用する機器を
どううまく使って生きていくか。
使い方を本当にしっかり教えられるのは高校だけだと思っています。


やらない理由より、
やる理由を探す。そんな部になりたいものです。


タブレットは部の運営だけでなく、
授業ではほぼ毎日使われています。
ＩＣＴ推進校として、ＩＣＴ委員として情報教諭として
これからも研究していきたいと思います。

春季大会の結果

先日、Zebrasの春季大会が終わりました。

リーグ戦
９－５　昭音大連合　勝ち
５－２　広　　　　　勝ち
県大会
１－５　如水館　　　負け

以上の結果でした。

特に日曜日の如水館戦は本当に多くの方が球場に駆け付けてくださり、
感謝申し上げます。とても心強かったです。

負けたのは全て私の責任であり、部員は何も悪いところはありませんでした。
それぞれが自分の持ち味を発揮し、のびのびとプレーしていました。
誇れる部員達です。


試合が終わって自分自身で消化できず、精神的にイライラしていましたが、
学校に帰り、1，2年生を中心とした紅白戦を見ていると
勇気がまた湧いてきました。
彼らの一生懸命なプレーを見て、
　”そうだった。今回のメンバーもはじめはこんな感じだった。”
我々は少しずつ上手くなっていったし、どこよりも工夫をこらし、
50分の練習でここまで来たじゃないか。と原点に帰ることができました。

誰かの助言ではなく、彼らのプレーが気づかせてくれました。
またしても子どもたちに救われました。

落ち込んでいる時間がもったいないと思い、
すぐに反省と分析を行い、
その日のうちに今からの課題を明確化してＭＴＧの準備をはじめました。

そして、昨日
新しい方向性を部員に提示してチームは夏に向けてスタートしました。


今回の大会を通して強豪校との位置関係がはっきりわかりました。
何をして、どう進めていくかがはっきりしました。
しっかり考え、距離を詰めていきたいと思います。
我々は決して諦めません。

戦い方を見て分かって頂いたと思いますが、
我々は従来の高校野球のやり方を追いかけません。
平日50分、内野のみの練習環境、冬は45分の練習時間
それらを全て含めても、
強豪校と同じやり方では300年たっても勝てることはありません。
練習時間が我々の3倍以上ある相手にいかに勝つか。
この挑戦は続きます。
まだ誰もが考えつかないような策やアプローチが必ず高校野球には
あると思っています。
この環境でも必ず勝てる。そう思ったので私はこの学校にきました。
必ず成し遂げる。
そう思っていますので、今後も突き進んでいきたいと思います。

この考えを理解して普段から支えてくださっている保護者の方、
学校の関係者の方、武田を日頃から応援して下さる方、
これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
私は日本一諦めの悪い指導者です。笑

卒業生の活躍①

先月の事ですが、

昨年度卒業生で立命館アジア太平洋大学の２回生の森原さんが

部員の前で、

スリランカでの野球普及活動の報告と紹介を部員の前でプレゼンしてくれました。

私もＡＰＵ野球部の活動に賛同して、資金援助させていただきましたが、

そのお返しにと森原君が現地の活動をデータにまとめ部員に還元してくれました。

すばらしいプレゼンで彼の成長を感じることができ、本当に嬉しかったです。

部員にとっても海外の野球事情を知る機会。

森原君にとっても人の前でプレゼンする機会。

どちらにとってもプラスがあり、

これこそがチームなのかなと後ろで聞きながら感じました。

我々は、部の歴史が１０年のまだ何も伝統がないチームです。

卒業生の頑張りを含めたZebrasに関わる全ての人と部の歴史を作っていける楽しみがあるチームです。

その中で、監督をやらせてもらえてることに改めて感謝して

日々の活動を部員たちと送っていきたいと思いました。

森原君ありがとう。

他の卒業生にも刺激になる活動だったと思います。

3月のＭＶＰ

Zebrasでは３月から月間学年ＭＶＰ制度を導入しました。
１か月の活動を、私の独断と偏見で判断し、決定する制度です。

ＭＶＰを取った部員には、
ファミリーマートで売られている、
グラスフェッドのビーフジャーキーをプレゼントします。
このグラスフェッドのビーフジャーキーで一袋18.4gのタンパク質が摂取できます。

価格は３８０円で、部員からしたら高級食材です。

３月ＭＶＰ

○３年：Ｓ君、練習試合にてサイクル安打、月間３本塁打
○２年：Ｔ君、月間２本塁打


さあ、次はだれがビーフジャーキーをゲットできるか！

久しぶりの投稿

投稿が滞っています。申し訳ございません。
今年は本当に慌ただしく、更新ができていません。
ひと段落したわけではありませんが、
今日から少しずつですが更新していこうと思います。