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2015年7月30日木曜日

1人1本 道具のありがたさ。

1年生がこの夏休みになってやっと、
念願の木製バットを手にすることができました。


Zebrasでは、
柔軟がある一定のランクをクリアするまで1年生全員が
1人1本の木製バットを手にすることを許可しておりません。


今年度は、6月の第1回テストに不合格し、
夏休みまで手にすることができませんでした。


やっとの思いで手にできたバット。

大切に大切に扱って欲しいものです。


ただ、木製なので、
技術がなければ折れてしまいますし、
練習をたくさんする子はよく折れます。

折れた分だけ上手くなる。
そう思ってやってもらいたいと思います。




この取り組みを昨年度からやっていますが、
バットを本当に丁寧に扱うようになりました。

上手い選手ほど
バットにこだわりがあり、道具を大切に使います。
特に木製は人間性が出ます。

大切に使いたいと思うあまり、
折れるのが気になり、スイングが弱くなるもの。
金属バットへ逃げるもの。
人のバットを借りようとするもの・・・。笑


また逆もしかり。

折れるのを気にせずガンガン思いっきり振る者。
折れないように技術を追求しようとするもの。
バットの置き方や管理を怠らないもの。
愛着がわくようにエンドにシールを張る者。
木目をずっと眺めている者。


本当に見ていて面白いです。
木のバットを扱うには、
繊細かつ大胆な者が速く技術をものにする傾向があるかなと思います。



2年生は昨年度からまだ同じバットを使っているもの。
折れてもテープなどで補修し、使っているもの。
練習をたくさん??しすぎてすでに2本目のもの。
様々です。


いずれにしても一人1本自分のバットをどう扱うか。
今後もそばで見ていきたいと思います。






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