2015 国際理解Days Part1
先日の事なのですが、
私の前任校の教え子で今アメリカの大学で野球している
選手がZebrasを訪ねてくれました。
一緒にトレーニングなどを行い、
部員にいろんな話をしてくれました。
テンションが上がりすぎて、
日帰りのはずが私の家に宿泊し、
2日間の日程で部員に付き合ってくれました。
彼は、高校からアメリカの大学に行く際も教員に一切頼らず、
全て自分で手続きを行い、
授業料も親から一切もらわず、
勉強奨学生を得ています。
大学の試験も予備校など通わず、
参考書など購入せず、すべて自分の目の前にあるものを工夫して
渡米したとてもユニークな生徒です。
そんな彼の話を2日間聞いた生徒は
目を輝かせ、
自分も何かやれるのではないかと、とても興奮していました。
世界を知るということは、
以外に簡単そうで難しく、
大人は視野広く、という割に、
すぐ子供をルールで固めてしまいます。
私が言うより、実際に世界に飛び出していった若者の話の方が
部員には伝わったようです。
そして、私も教え子からいろいろなものを学んだ2日間でした。
ありがとう、赤沼!!
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