秋季大会に負けてチームは変化してきました。
毎日いる私でさえも子どもたちの変化に気づくほどです。
先日、
仕事の都合で2週間ぶりにコーチが来て、
チームが明らかに変化していることに驚いていました。
もちろん
まだまだな部分が多いですが、
確実に変化してきています。
具体的には選手が自分たちで考え、
練習を作り上げることが出来るようになったことです。
最近では、
木曜日の朝練と放課後
金曜日の朝練と放課後は
選手たちで練習メニューを決めています。
自由に任せると高校生は緩むと言われた方がいます。
確かにそうです。
でも、その緩み方までじっくり観察することまで我が部ではしています。
なにがどう違うのか。
この見極めこそこの仕事のスキルの部分だと私は考えています。
野球の技術を教えるだけでなく、
チームのマネジメント、選手のマネジメントのスキルも
指導者には必要な要素だと考えます。
私もまだ未熟な指導者ですが、
生徒の変化には特に目を光らせています。
生徒の変化に気づける指導者をこれからも目指したいと思います。
写真は朝練で自分たちでミーティングをしているところです。
自分たちで気付き、自分たちで集合し、話し合い、改善していく。
少しずつ選手が自立してきました。
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