今日は、失敗について書いていきたいと思います。
今読んでいる投資家の
マンガの中で、あるキャラクターがこんなことを言っていました。
「失敗というのは同じあやまちをくり返すこと。
初めてチャレンジしたことでよい結果が出ないのは当たり前・・・
それを失敗と思うことなんてないわ」
「失敗を自分の中にため込むと、どんどんマイナス思考になっていく。
すると臆病で消極的になり、負のオーラを発するようになる・・・
そんな人に絶対運は向いてこない」
「やっちゃったもんなしょうがない。
ハイ、次、次・・・
投資家なんだから、これぐらい図太い神経にならなきゃダメよ」
-----------------------------------------------------
もちろん投資と野球は同じではありませんが、
これは野球にも、人生にも当てはまるのかなと。
失敗しない人はいません。
ましては、新しいことにチャレンジしようとするときはなおさらです。
でも、一回の失敗は仕方がない。
その失敗をどうくり返さないようにするか。
失敗してマイナスのオーラを出す人はチーム競技でも悪影響を及ぼします。
三振してイライラしている人。
エラーして引きずっている人。
ベンチのムードが悪くなります。
マイナスオーラが充満して、他の選手の士気を下げます。
それによって、ミスが連鎖します。
弱いチームが1イニングに大量失点するのはだいたいがこのパターンです。
私は1回の失敗で怒ったことはありません。
必ず前兆があり、その準備を軽視したミスの時に怒ります。
同じ失敗を何の準備もなくミスしたときに怒ります。
これは、社会にでても同じことです。
だんだん大人になれば怒られなくなることを部員には知ってもらいたいです。
自分で自分を怒れる人にならないと大人になってからの成長は止まります。
私はそう考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿