がんばってくれているはずです。
今日は少しミーティングの内容を公開してみたいと思います。
数か月前のものですが・・・・。
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今、チームでは
①タバタでプライオとウエイト
②フリー(自由)のウエイト
主に2パターンやっています。
ここで質問。
この2つのパターンの練習目的はわかるか??
俺はこう考える。
力とパワーは同じ???
俺は意味は全く異なると考える。
身体能力の定義を スピード(速さ)ではなく、パワーと考える。
なぜなら、
強さ×速さ=パワー
または、
力×速度=パワーと考えるから。
速さ=筋収縮の速さ。
また、こうも考えます。
・重たいものを持ち上げる=「力」
・短い時間で持ち上げる=「パワー」
となると、
力があって、その力をパワーに変換できる選手が理想という事になる。
そして、
パワーを生み出すベースとして「力」が必要。
↓↓↓↓
力を持っている選手の方が伸び幅がある。
という事ではないのか。
負荷が大きくなれば、大きな力は発揮されるが、筋収縮速度は小さくなる。
これをもう少しわかりやすく。
Aさん 60キロの物を1mの高さに持ち上げるのに5秒間掛かった。
Bさん 60キロの物を1mの高さに持ち上げるのに3秒間掛かった。
AさんもBさんも同じ重さを持ち上げれるから、
同じ「力」
と言える。
しかし、「パワー」を比べると、
Aさん 60キロ×1m÷5秒=12kg.m/秒
Bさん 60キロ×1m÷3秒=20kg.m/秒
AさんよりBさんの方が「パワー」があるという事になる。
という事は、
力とパワーは別物と言う事になる。
もちろん
筋トレして「筋力」を向上させるのはいるが、
パフォーマンスを上げるには筋力に加えて「スピード」も向上させたい。
「筋力」と「スピード」
つまり、「パワー」が必要となる。
したがって、
①タバタでプライオとウエイト → 「スピード(速さ)」
②フリー(自由)のウエイト → 「筋力(力)」
もう一度。
「力」×「速さ」=パワー
という事は、
我々が行ってるウエイトメニューは「パワー」をつけるメニューにちゃんとなっている
という事が言いたいのです。
図のA-Cの点線は、力と速度の関係を表しています。
よく見てください。
負荷が大きくなれば、大きな「力」が発揮されるけど、
「筋収縮速度(スピード・速度)」は小さくなっています。
曲線B-Cは「力」と「パワー」の関係を表しています。
曲線B-Cの山の頂点が最大パワーになります。
速度が落ちれば力は出るが、パワーは落ちるという図です。
ということは、
パワーというのは「力」と「速度」を掛け合わせたものと言えます。
このB-Cの頂点は最大筋力の30%です。
したがって
パワーをアップさせるにはタバタも30%のウエイトでやれば効果大という事が言えるのでは。
長くなりましたが、結局言いたいのは、
我々がやっているトレーニングは身体を作るとかよりも、もっと上のカテゴリーである、
「パワー」
を付けるているという事を目標にやっている。という事ですね。
その結果を知るのが10mや立ち幅やMBスローなどの
運動数値の測定なのです。
自分たちのしている練習の意味を考えることは非常に大切です。
今、チームでは
①タバタでプライオとウエイト
②フリー(自由)のウエイト
主に2パターンやっています。
ここで質問。
この2つのパターンの練習目的はわかるか??
俺はこう考える。
力とパワーは同じ???
俺は意味は全く異なると考える。
身体能力の定義を スピード(速さ)ではなく、パワーと考える。
なぜなら、
強さ×速さ=パワー
または、
力×速度=パワーと考えるから。
速さ=筋収縮の速さ。
また、こうも考えます。
・重たいものを持ち上げる=「力」
・短い時間で持ち上げる=「パワー」
となると、
力があって、その力をパワーに変換できる選手が理想という事になる。
そして、
パワーを生み出すベースとして「力」が必要。
↓↓↓↓
力を持っている選手の方が伸び幅がある。
という事ではないのか。
負荷が大きくなれば、大きな力は発揮されるが、筋収縮速度は小さくなる。
これをもう少しわかりやすく。
Aさん 60キロの物を1mの高さに持ち上げるのに5秒間掛かった。
Bさん 60キロの物を1mの高さに持ち上げるのに3秒間掛かった。
AさんもBさんも同じ重さを持ち上げれるから、
同じ「力」
と言える。
しかし、「パワー」を比べると、
Aさん 60キロ×1m÷5秒=12kg.m/秒
Bさん 60キロ×1m÷3秒=20kg.m/秒
AさんよりBさんの方が「パワー」があるという事になる。
という事は、
力とパワーは別物と言う事になる。
もちろん
筋トレして「筋力」を向上させるのはいるが、
パフォーマンスを上げるには筋力に加えて「スピード」も向上させたい。
「筋力」と「スピード」
つまり、「パワー」が必要となる。
したがって、
①タバタでプライオとウエイト → 「スピード(速さ)」
②フリー(自由)のウエイト → 「筋力(力)」
もう一度。
「力」×「速さ」=パワー
という事は、
我々が行ってるウエイトメニューは「パワー」をつけるメニューにちゃんとなっている
という事が言いたいのです。
図のA-Cの点線は、力と速度の関係を表しています。
よく見てください。
負荷が大きくなれば、大きな「力」が発揮されるけど、
「筋収縮速度(スピード・速度)」は小さくなっています。
曲線B-Cは「力」と「パワー」の関係を表しています。
曲線B-Cの山の頂点が最大パワーになります。
速度が落ちれば力は出るが、パワーは落ちるという図です。
ということは、
パワーというのは「力」と「速度」を掛け合わせたものと言えます。
このB-Cの頂点は最大筋力の30%です。
したがって
パワーをアップさせるにはタバタも30%のウエイトでやれば効果大という事が言えるのでは。
長くなりましたが、結局言いたいのは、
我々がやっているトレーニングは身体を作るとかよりも、もっと上のカテゴリーである、
「パワー」
を付けるているという事を目標にやっている。という事ですね。
その結果を知るのが10mや立ち幅やMBスローなどの
運動数値の測定なのです。
自分たちのしている練習の意味を考えることは非常に大切です。
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こんな感じでミーティングをしています。
これはフィジカルをやる目的を明確にするミーティングですが、
その他にも戦術やデータ分析なども
ミーティングで行っています。
私たちにとってミーティングは練習同等の意味があり、
物凄く時間をかけてやっています。
ただ「飯を食え!」「トレーニングしろ!」
では成長スピードが違いますよね。
興味持たれた方は是非Zebrasに遊びに来てください。
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