ダルビッシュ選手がまた言ってましたね。
これは日本のプロ野球のトレーニングに提言している画像です。
”筋肉が削り取られる”という意味をしっかり考えたいですよね。
長い距離はどこからが長い距離なのかもしっかり考えたいですよね。
ランニングや走り込みを”ノーメリット”と言ってしまうダルビッシュ選手。
これをただのダルビッシュの発言と取るか。
ダルビッシュ選手だからしょうがないと取るか。
そんな理屈はええから「とりあえず走れ!!」なのか。
今は日本の野球が将来どっちの方向に進むかの分かれ道の様な期間だと思います。
そしてその分かれ道に我々指導者はプレーヤーとともに立っています。
さあ、どっちに野球は進むでしょう。
そして、
高校野球は今後どうなっていくでしょう。
5年後、10年後の日本の野球界を想像してみてください。
5年後2022年。10年後2027年。
その時、我々はどう野球とかかわっているでしょうか。
今高校2年生の部員は5年後は大学4年。
10年後は27歳の社会人です。
どう野球と関わっているでしょうか。
目の前の「勝ち」だけでなく、
野球に育ててもらった身として野球の将来も考えて部を運営したい。
そんなことを考えます。
最後に。
ダルビッシュ選手は、日本の野球界から走り込みがなくなるには
あと”10年ではなく、20年かかるね”とSNSで発言してました。
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