先日、Zebrasの春季大会が終わりました。
リーグ戦
9-5 昭音大連合 勝ち
5-2 広 勝ち
県大会
1-5 如水館 負け
以上の結果でした。
特に日曜日の如水館戦は本当に多くの方が球場に駆け付けてくださり、
感謝申し上げます。とても心強かったです。
負けたのは全て私の責任であり、部員は何も悪いところはありませんでした。
それぞれが自分の持ち味を発揮し、のびのびとプレーしていました。
誇れる部員達です。
試合が終わって自分自身で消化できず、精神的にイライラしていましたが、
学校に帰り、1,2年生を中心とした紅白戦を見ていると
勇気がまた湧いてきました。
彼らの一生懸命なプレーを見て、
”そうだった。今回のメンバーもはじめはこんな感じだった。”
我々は少しずつ上手くなっていったし、どこよりも工夫をこらし、
50分の練習でここまで来たじゃないか。と原点に帰ることができました。
誰かの助言ではなく、彼らのプレーが気づかせてくれました。
またしても子どもたちに救われました。
落ち込んでいる時間がもったいないと思い、
すぐに反省と分析を行い、
その日のうちに今からの課題を明確化してMTGの準備をはじめました。
そして、昨日
新しい方向性を部員に提示してチームは夏に向けてスタートしました。
今回の大会を通して強豪校との位置関係がはっきりわかりました。
何をして、どう進めていくかがはっきりしました。
しっかり考え、距離を詰めていきたいと思います。
我々は決して諦めません。
戦い方を見て分かって頂いたと思いますが、
我々は従来の高校野球のやり方を追いかけません。
平日50分、内野のみの練習環境、冬は45分の練習時間
それらを全て含めても、
強豪校と同じやり方では300年たっても勝てることはありません。
練習時間が我々の3倍以上ある相手にいかに勝つか。
この挑戦は続きます。
まだ誰もが考えつかないような策やアプローチが必ず高校野球には
あると思っています。
この環境でも必ず勝てる。そう思ったので私はこの学校にきました。
必ず成し遂げる。
そう思っていますので、今後も突き進んでいきたいと思います。
この考えを理解して普段から支えてくださっている保護者の方、
学校の関係者の方、武田を日頃から応援して下さる方、
これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
私は日本一諦めの悪い指導者です。笑
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