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2015年9月25日金曜日

変化の時

1つの負けから何を学ぶか。

秋季大会に負けてチームは変化してきました。
毎日いる私でさえも子どもたちの変化に気づくほどです。

先日、
仕事の都合で2週間ぶりにコーチが来て、
チームが明らかに変化していることに驚いていました。

もちろん
まだまだな部分が多いですが、
確実に変化してきています。



具体的には選手が自分たちで考え、
練習を作り上げることが出来るようになったことです。

最近では、
木曜日の朝練と放課後
金曜日の朝練と放課後は
選手たちで練習メニューを決めています。


自由に任せると高校生は緩むと言われた方がいます。
確かにそうです。
でも、その緩み方までじっくり観察することまで我が部ではしています。

なにがどう違うのか。
この見極めこそこの仕事のスキルの部分だと私は考えています。

野球の技術を教えるだけでなく、
チームのマネジメント、選手のマネジメントのスキルも
指導者には必要な要素だと考えます。

私もまだ未熟な指導者ですが、
生徒の変化には特に目を光らせています。
生徒の変化に気づける指導者をこれからも目指したいと思います。



写真は朝練で自分たちでミーティングをしているところです。
自分たちで気付き、自分たちで集合し、話し合い、改善していく。

少しずつ選手が自立してきました。


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