プレーヤーズページでは、
練習試合の指標やZLの結果や順位、指標を選手に向け公開しています。
数字を見てその先を考えるもの。
数字だけ見て終わるもの。
数字さえ見ないもの。
プレーヤーズページさえ見ないもの。(これは話になりませんが、実際にいます。笑)
もうすでに別れていてとても面白いです。
武田が試合に勝っていくには、
数字からその先の傾向や推測を立てる選手が必要になります。
必ず必要になります。
プレーをしながら推測できる選手が20人ベンチにいると
我々の今まで見えなかった場所が見えてきます。
よく、なぜベンチに入れないんでしょうか。
メンバーに入れない理由がわかりません。
と聞いてくる選手、保護者がいると他のチームの指導者からお聞きします。
それこそ「考える」じゃないのかなと思います。
答えを考えないことに答えがあることに気づいてない選手が多いです。
考えるではなく、激しく考える。というのが出来ていないのではないのかなと。
私はヒントは数多く落とし込みますが、
答えは言いません。
どこをどう見ればいいか教えません。
考えるのです。
激しく考えつくす。
これが”好きな”野球で出来ないのなら他の事は何をやっても
この思考にたどり着けないと考えます。
今の世の中はすぐ答え、解答が転がっています。
でも、
いざ本当に困ったときの答えはなかなか手に入りません。
Zebrasで考えるという事を学んで次のステップに進んで欲しいと思っています。
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