日本で指導者、特に高校野球で指導する難しさは、
楽しむ要素が入ってきた途端に
「ディシプリン(規律)」が乱れると考えている指導者が多いことにあると思います。
私は強いチームになるためには、
・ハードワーク
・楽しむ力
・ディシプリン(規律)
・対応力
4つの要素が必要ではないかと考え、チーム作りをしています。
「楽しさ」と「規律」は矛盾しないと思っています。
規律というと、守らなければいけないチームの約束事という認識がほとんどだが、
「正しいことをする」ことも規律の一つだと私は考えます。
つまり「生活の中で正しい事をする」のが規律だと私は思っています。
高校球児で言う「正しいこと」とは、練習後にしっかり身体を作るために食事を取り、
明日の事を考え身体のケアをし、学校の勉強をして、十分な睡眠を取る。
このルーティンが正しく当然のようにできる選手もいますが、
規律がない選手はできないものです。
新一年生は選手29名、マネージャー1名の計30名が入部しました。
これで我が部は総勢68名となりました。
68名がzebras流の規律を守り、
一致団結して夏までの残り2ヶ月を過ごしたいと思います。
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