昨日から2年生が香港・マカオへ修学旅行に出発しました。
その為、土曜日の午後からは1年生だけの練習になっております。
と言う事で、
練習の方も変更して、
ゆっくり、じっくり個別に指導しています。
今まで50人以上いたのでいかに効率のよい練習をするかが求められていましたが、
この一週間は、
時間をかけ、ゆっくり指導できると思っています。
この1週間はコンセプトを”個の指導”とし、
個人塾のようにゆっくり、時間をかけて練習をさせています。
高校野球では
たまに練習テンポを落としてやることは非常に有効だと私は思っています。
それは、
厳しい。や、緩いとは全く別の話で、
じっくり考えさせ、時間の主導権を選手の方に預ける。
これは意外に実践しているところは少ないです。
練習テンポを落とすことで新たな発見があります。その事の方が
最終的にチームにとってプラスになると私は思っています。
どちらかというと性格的に
テンポの速い練習の方が好きです。
ただ、
高校生の成長はそれだけでは得られません。
練習の内容や方法論にこだわるのも大事ですが、
練習のテンポにこだわった高校野球のチームは少ないはずです。
今回はちょっと指導者向けのマニアックな話になってしまいましたが、
少年野球を含め多くのチームは同じテンポで365日練習しているところが多いです。
練習のテンポを変えることは意外に勇気が必要で、
実施するところはあまりありませんが、
是非実践されることをお勧めします。
意外な発見があると思います。
では、1週間じっくりゆっくり行きたいと思います。
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