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2017年12月27日水曜日

武士からの手紙

今年11月頃だったでしょうか、
私宛に一通の手紙が届きました。

送り主は、西南学院大学の岡口昇平さん。
西南学院大学硬式野球部のコーチからでした。
西南学院大学は九州六大学リーグに所属する強豪で
神宮大会にも出場されています。

手紙には、我々の取組みをこのページで知り、
練習を見学したいという内容でした。

そして、
その見学の日がなんと前回の5名が練習を見に来て下さった次の日だったので、
部員は3日連続の刺激の強い日となりました。

当日、岡口コーチを始め、
3人の西南学院大学の選手もこられました。

佐藤さん、島さん、杉さん
3名とも部員に気さくに話しかけて下さり、いろんな事を教えいただきました。
本当にありがとうございました。

最後に部員の前でお話を頂いたのですが、
西南学院大学の野球部のミッション。志を聞いて本当に感動しました。
来年度、我が部からも1名進学が決まっている者がいます。
本当に素晴らしい大学に進学させていただける事を嬉しく思いました。

今回の岡口コーチの行動力。
学生の野球に対する取組み、情熱は感動しました。
西南学院大学のやり方で神宮を目指し、世の中にこのやり方を証明したい。
その中で、常識にとらわれない活動。
普通、大学生が練習を見学する時は
間違いなく、社会人野球か強豪大学に行かれるはずです。
ですが、
常識にとらわれないからこそ、我が部に見学に来られたのだと思いました。

岡口コーチの言葉から
「学びたいと思ったら年齢は関係ないと思います。」
この言葉は自分に言われているようでとても心を刺激されました。
学びたいと思ったから手紙に気持ちを綴り、伝える。
まるで武士の様な強い志を感じました。

今回、素晴らしい出会いと行動力に
生きるエネルギーを貰いました。
まだまだ、日本の若者は捨てたものではない。
日本の未来は明るいと私は思います。


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