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2018年1月12日金曜日

Forwardその2 基本の定義

Forward

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180112-00007961-besttimes-base



おもしろい記事がネット上にアップされていました。

まずはご一読ください。




なかでも、
>彼らは「しっかり捕球する」のではなく、「どうやって打者をアウトにするか」という>意識で守備をしている。「まず捕球、次に送球」という考えではなく、最初からアウト>にできるための動作を作り上げる、という指導を受けてきているんです。
> つまり「アウト」にするために選択したプレーが、「基本」とは異なる形であること>が多いわけです。


ここの部分。
いや、まさにこの考え方ですよね。


基本はもちろん大事ですが、
基本の定義が違うんですよね。
日本の基本=形。型どおり。綺麗である。見た目が良い。
アメリカの基本=アウトにするために選択したプレー。


もう一度言います。

日本もアメリカも”基本”をおろそかにしているわけではなく、
基本の定義が違うのです。







そしてここの部分。↓↓↓
> 例えば、一塁でアウトにできるか、セーフになってしまうかギリギリの打球に対して>も、日本球界では、きちんと捕球してきちんとステップして送球する守備を良しとする>傾向にあります。それでセーフになったとしても、基本に従ってベストを尽くしたのだ>から仕方ない、という考え方です。しかし、僕はそれではダメだと思います。だって、>ベストを出しても足りないーーアウトにならなかったら、いつまで経ってもアウトにで>きないじゃないですか。


これは本当にあると思います。

全ての動きの指導がこうであると思います。

それでも基本は基本なんだ。ではなく。
どんなことが本当の基本なのか。
これをはっきりさせ、明確にして練習していくことから
始めてみようと思います。

基本を基本から疑う。



Forward
高校野球の先へ。


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